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【光の道はたったの数回!】一瞬の幻想的な風景をカメラにおさめろ!現場に出向き宮地嶽神社を徹底的に解説します。

光の道

福岡県富津市にある宮地嶽神社は、約1700年前に創建されました。「何事にも打ち勝つ開運の神」として有名。

2016年に放映された嵐のメンバーによるJALのCMで光の道が全国的に有名となり、今では各都道府県から多くの観光客が押し寄せています。

当日、隣で観賞していた方は、兵庫からわざわざ来たとか・・・。まあ私は千葉からはるばるやってきましたが(笑)

それほどの魅力がこの神社にあるということですね。

❚光の道とは?

宮地嶽神社の参道から一直線上にまっすぐ道が伸びており、その道の真ん中に太陽が沈む現象です。太陽の落ちる位置は季節的に違うため、この光景は2月の下旬と10月の下旬のみ確認することが出来ます。参道には「男坂」と呼ばれる正面に位置する石段が設置されております。高いところから海まで伸びた参道を眺めることが出来ます。

しかし、この美しい景色を見るにはさらなる条件は付いてきます。

それは「天気」です。雲で太陽が隠れてしまえば、せっかくの景色も台無しですね。これだけの条件を付けてくるとなると、難易度はかなり高いですね。まさに奇跡の瞬間ですね。

❚当日の観覧方法

さてここまで解説させていただきましたが、やはり年に数回と限られた現象。これだけ美しい光景を見せてくれる宮地嶽神社です。国内外から多くの観光客が押し寄せるため、光の道シーズンは神社前の石段を完全封鎖いたします。光の道を見るには整理券が必要です。

整理券:先着300名

参加料:無料

当日は14時から整理券を配り始め、少しでも高い位置から観賞したい人たちは14時からすでに並び始めています。一度整理券を受け取れば、後は16時半ごろから順次案内されますので、整理券をもって、数時間後ゆっくり来ることも出来ます。

❚有料席からの観覧

夕日祭り特別祈祷祭に参加し、本殿で祈祷した後、一般席より上段に設けられた有料席に座ることが出来ます。

座席数:100席程度

初穂料:5000円

実際現地に行った感想ですが、一般席でも十分に楽しむことができます。写真を目的に来られる方は有料席をおすすめいたします。

光の道を取りたい場合、目の前にある鳥居が邪魔をして一直線上に伸びる道が、一般席からでは少し見にくいです。

一般席の一番上の段からであればギリギリ見えるかもしれませんが。

筆者は一般席から観賞しましたが、15時くらいから並び日没は17時40分ごろ。

二時間半前から並びましたが、一般席の最上段から4段目までは埋まってしまっていて、光の道は座ったままではなかなか難しいところです。(´;ω;`)

身長180センチの私が立った時は、鳥居の上から道が伸びるのを確認することが出来たので、有料席から座って見たら十分光の道を拝めたのではないかと、、、、こうなると有料席から見た景色はどんなものなのか気になりますね。。。。

❚現地で見た宮地嶽神社

当日は15時から並びはじめ、すでに40人ほどは前の列で並んでいました。見た感じ、海外から来られた方がかなり多い印象です。韓国や中国から来られた方がかなり多くいらっしゃいました。遠く離れた海の先でも知られていることに驚きました。観賞時のマナーとして立って撮影するのはNG。皆さんマナーを守られている印象でした。

当日の天気は曇り。

天気予報はサイトによってまちまちで日没まで曇りと書いているところもあれば、日没のみ曇りのち晴れになっているサイトも、、、「今日は空振りかな」「厳しいかな」との声も上がっていました。

結論、光の道を見ることが出来ました。途中あきらめて帰ってしまう人もいましたが、帰る途中で太陽が出るのを目撃したはず。。。。

辛抱強く待って本当によかったです。最後まであきらめずに待つべきですね。

関西人の「今日は無理だね。いつまで待ってるん?(笑)明日まで待ってるつもり?(笑)」がとても印象的でした。

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